お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/02/16 (日) 07:01:14

声を震わせる私に逃げ場などなかったの。
激しい羞恥心を感じながら、私の肉体は貴方の責めに溺れていくようだったわ。

貴方は重ねた指先を私の背徳な美唇にずぶりと突き刺し、濡れた膣壁を確かめるように、ゆっくりとした往復を繰り返す。
片手で乳房を揉みながら、次第に加速していく秘所へのピストン。

くちゅくちゅくちゅ・・・・。
私の屈服を代弁するかのように、蜜が奏でる湿った音が部屋を満たしていく。

波のように押し寄せてくる性の誘惑。
これ以上我慢できない瞬間をどうにか耐え、しばらくの間、安堵を与えられた後、更に高みを増して押し寄せる性の悦楽。

震える頻度が増えていく。あっ・・・、あっ・・・。あそこから溢れ出した蜜が、シーツに滴り落ちていく。
フィニッシュを想起させるような激しい指のピストン。
潮の満ち引きのように繰り返される、女だけが知る快感。
美唇深く、何度も挿入される貴方の指

私の躰が震える。
指先の突きを欲しがるように、私の腰が淫らに動いていく。
あっ・・・・、ああっ、

シーツを握りしめたまま、私の裸体は痙攣するように激しく跳ねた。
それは、私の理性を遂に解き放った瞬間だった。

もう、、我慢できない、、

男の指先は、明らかに誘っていたわ。
そして、私は自ら脚を大胆に開き貴方を迎え入れた。

ハアハアと苦しげな息遣いを交錯させながら、二人は愛の交換を止めようとしない。

次回は19、23、25、2、5の予定です。