美しさを求めるあまり｜白羽萌音(しろはもね)／九州熟女　熊本店

美しさを求めるあまり

2024/10/09 (水) 09:39:24

EUなどでは危険だとして禁止された殺虫剤は欧米企業のDoleなどのために農産物を育てる中南米の農場では未だに用いられている。
西側諸国で売られる完璧で美しい果物（🍍🍌）のために途上国の産地の農家や生態系が犠牲に

植物を枯らして燃やすのを早くするために、パラコート（除草剤の一種）が使用
→喘息やアレルギー　目の痛み。不妊、ガンの原因にもなっているそう。

EUは2019年から2021年にかけて発がん性、子供や胎児の脳障害の危険性、生態系や水生物への影響の懸念から、複数の殺虫剤を加盟国内で使用禁止としたが
（ベルギーやイタリア中国を通して輸入され）
EUで禁じられた農薬が、いまだに中米諸国で大規模に使用されている。

有害物質や殺虫剤の輸出はロッテルダム条約によって世界的に規制されているが、これは輸入するかどうかを各国に委ねるものであるが。
一方、EU外への輸出品とEUの輸入品については、インフォームドコンセント制度が取り締まっている。

コスタリカにはこうした製品の生産、輸出入に規制はないが、先住民、先祖から伝わる有機農法を利用する農園もある。

バナナなどはよく探さないとないかもしれないけど私はコーヒーや紅茶などはなるべくフェアトレードの物を購入する様にしています。

産地が犠牲になっている事は果物に限らずコーヒー豆🫘
チョコレートの原料のカカオ豆なども言える事