第27話「大久保ライブチャットF」ライブチャット嬢の報酬は、こんな感じ。
フリーで一度接客しただけにも関わらず、嬢の記憶に残るお客様がいらっしゃいます。
それはすごく良いお客様か、はたまた最悪なお客様かのどちらかでありますが、今回は良い意味で遊び上手だと感じたお客様のお話をお伝えしたいと思います。
遊び上手は、ノセ上手。
その日が初対面のお客様、タモツ君。年齢は30歳前後でしょうか。
人当たりがとてもよく、接客をしていてとても心地良いと感じたことを覚えています。
おそらく夜遊びや世渡りにもそこそこ慣れており、会話のテンポを相手に合わせるのがとても上手な方だったのでしょう。
それに加えて彼はすこし、わたし好みの容姿でもあったのです。
タモツ君からのご要望とは。
顔が好みと言えど、仕事は仕事!
胸のうちでは、自分にそう言い聞かせます。
当たり障りない会話から接客をはじめ、そろそろ膝の上に乗っかっておくか…というところで、タモツ君はこんなことを言い出しました。
「ユウちゃんはさ、AV観ることってある?」
うーん、たまーに、かな。
「一緒に観ようよー。イチャイチャしながら!」
初めて経験する珍しいご要望にすこし面食らいながらも、断る理由のないわたしは当然いいですよーと答えます。
「アゲサゲってサイト、知ってる?」
喋りながら自分のスマホをいじり始めるタモツ君。
彼の腕に抱きつきながらも、一緒に画面をのぞき込むわたし。
ご存知の殿方はきっと多いのでしょうが、「アゲサゲ(http://asg.to)」は無料アダルト動画サイトです。
この日をきっかけに、わたしのオカズ用ブックマークとなりました。
お客様と一緒に、AV鑑賞。
このサイト、見たことなーい!しかもわたしの好きなJK陵辱系がとっても充実しているじゃないですか!
「JKモノ好きなの?いいよ、じゃあそれにしようか。」
隣の個室に聴こえないぐらいの小さな音で、エッチな映像が再生されました。
最初は気恥ずかしさから、お互いにからかいまじりで歓談をしていたものの、徐々にエッチな雰囲気が流れます。
となりの個室に聴こえないように…と、秘密でいたす情事は、なんとも気分が高まるもの。
プライベートで彼氏とイチャイチャしているような錯覚を感じながら、タモツ君の喜びそうな接客をすることにつとめるわたし。
良かった。タモツ君も、なんだか楽しそう。
本心からの「またきてね」
終了時間が近づき、終電に間に合うように支度を始めたタモツ君が言います。
「ありがとうね、楽しかったよ。」
こちらこそ、ありがとうございました!こんなに楽しいお客さん、久しぶりだった!
普段であればこのような言葉で返すのは礼儀のようなものですが、タモツ君に対しては思わず本心からの言葉がこぼれてしまいます。
その後も仕事に勤しむ日々を送っておりましたが、残念ながら遊び上手のタモツ君に会えたのはその一度きり。
遊び上手は、ノセ上手。
それからしばらくは心の片隅で、タモツ君の再来を心待ちにしてしまうわたしなのでありました。
文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
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