第32話「大久保ライブチャットF」M男くんと、エセS女。
セクキャバで時折いらっしゃるのが、勢い余ってパンティの中に手を伸ばそうとするお客様。
今回はお客様と書いて「ふとどきもの」と読みたい、J君についてのエピソードをお伝えしたいと思います。
J君は常連さんというほどではありませんが、セクキャバG店にとって顔なじみになりつつあるお客様。
ですがそれは嬢であるわたしたちにとって、あまり良いことではありませんでした。
なぜかと言うと、彼はちょっとした「要注意人物」だから。
嬢への禁句「ちょっとぐらい、いいでしょ?」
ニヤニヤとそうつぶやきながら、こちらのパンティを勝手にめくろうとするJ君。
セクキャバでは、この行動は大変問題です。
なぜならば、セクキャバで提供しているサービスは上半身のお触りのみ。
下半身へのタッチは御法度とされています。
その行動と表情から伝わる嫌悪感たるや、いま思い返してもイライラすることができるほど。
当時は、本能的に手が出てしまってもおかしくない程の怒りには駆られていたものでした。
その怒りで、コップ一杯ほどのお水ぐらいなら沸かせてしまえそうでしたもの!
不届き者J君との、腕相撲。
かく言う嬢のわたしたちも、そのような不届き者には慣れています。
わたしも裸仕事のお作法を体に叩き込まれていたため、お客様の手がわたしの下半身へ向かった瞬間に、それを阻止するというスキルを身につけていました。
不届き者の手首あたりをパッと掴み、物理的に阻止をするのです。
たいていのお客様はこのあたりで「ああ、ゴメンゴメン」とのたまいながらも、それをなかったことにしようとするもの。
が、そうやすやすと終わらせないのがJ君でした。
力強い阻止に遭いながらも伸ばした手を引っ込めず、それどころかより強い力を込めてパンティに近づこうとします。
物理的にお互いの動きを阻止し合っており、またどちらも譲らないものですから、まるで腕相撲のような構図の完成。
渾身の力を込めたお互いの腕がプルプルと震えるという、なんとも滑稽なザマ。
なんでセクキャバでマンコ触ろうとするの?
なんでそこまでして、パンティの中身に執着するのか。
少しでも、払った金のモトを取りたいという心理からくる行動なのでしょうか?
それとも物理的に接触することで、精神的な距離まで縮まった気になるのでしょうか。
寂しい心が、癒えるのかな。
でもそれってこちらからしたら、店や夜遊びのルールを犯し、嬢の体をも犯している、ただのレイプですよ。
心の距離は、離れるばかりです。
そんな時にはとっさに何も言えなくなってしまうけれど、それって怖がっているからじゃないんだよ。
このやり取りのバカバカしさと、J君のあまりの情けない姿に閉口しているんです。
J君だけじゃない。ヘルスで本番強要するお客様だって、何人も見てきた。
ルールを犯すお客様、どうかどうか、あなた自身の情けない姿に気づいてください。
文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
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