【熟女】“ほぼ素人”の熟女モデルの個人的営業電話がキツかった件

引退した（せざる得なかった）ヌードモデルや嬢を、「投稿素人」に見立てて登場してもらっていたページを担当していた事がありました。掲載媒体は“熟女専門雑誌”の先駆者的存在のマニア誌（誌名は秘す）でした。
隔月刊なので1年に6人の熟女が自薦・他薦を問わずに登場、美魔女なんていう言葉とは程遠い女性たちが「これでもか！」と出てくる様が圧巻でした!!（注：約2割は仕込みナシでガチで応募してきた強者もいましたよw）

その頃の熟女シーンは、芳賀栄太郎監督の「家族モノ」のシリーズがマニアにのみ受けている状況でした。川奈まり子や里中亜矢子の熟女スターが生まれる直前くらいだったと記憶しています。

そういった時代だったので、とにかく“やったもん勝ち”みたいな意識があって、私が新担当に就任（前任者がケツをまくったため）したページも「単に出たがりで熟れ具合が自慢の、街のオバサンがヌードを披露」するだけだったのですが、評判が良かったんですよ。

ただ、私服と裸の写真だけを撮って“終了！”とならないのは、マニア誌のエグい所です。勿論、街中での私服シーンも撮りますが、あくまでメインはラブホ内での裸のシーンです。それも、脱ぐだけではなく入浴・オナニー、放尿と続いて、実際のフェラ顔のアップやイキ顔までも抑えるんです。
さすがに、イキ顔だけが“擬似”ですが、フェラ顔はガチです。ナント、カメラマンがチンコを出してしゃぶらせているところを、自撮りするのでした。

私が参入したのは、連載開始から1年は過ぎていたので皆さんは、それも承知です。モノホンの素人投稿者でさえ「聞いていないよぉ～（©ダチョウ倶楽部、古っ）」と言うご婦人は皆無でした。

ただひとつ難点だったのは、この撮影の場合はカメラマンも自分のペニスを写し込しこまないといけない事。誌面ではモザイクがかかりますが、編集部員にはバレバレで、それがイヤで前任者は辞めたくらいですから。まぁ、私の場合は開き直っていましたけど…。

それで、その日の撮影に現れたのは光子さん（仮名・自称45歳・水商売）でした。年齢は多分、申告よりも10歳ちかくサバを読んでいるようです。元々エロ本やビニ本（知らない人はググッてね）でヌードになっていた女性で、現在はスナック勤めだとか。古い知り合いのモデル斡旋業者が連れてきてくれました。茶髪に服は紫のスーツでキメていて、痩せていました。ハリセンボンのハルカの30年後みたいな風情です。

そんな光子さんではありますが、撮影には熱心で「ポーズもよく知らない素人なんかに、負けてられないわよ」とばかりに、熟女の黒ずんだマンコの中身までを広げて見せたりと大サービスでした。

入浴シーンの時なんかは、「カメラマンさんも一緒に入っちゃいなよ。どうせ、あとでチンチンしゃぶるんだから、今のうちに洗ってあげるから」と、気も遣ってくれてました。

私は「自分なりの角度で、いつものように舐めちゃってください。いい感じに合わせて撮りますから」と、仰向けになって愛機・Nikon FM-2チタンを構えます。

そうして、光子流にフェラしてもらったのですが吸い込んだり、噛んだりと変幻自在。舌が別物みたいに動いています。私は「もう充分ですよ。それにしても上手いですよね」と感心したくらいでした。それでも、光子さんはフェラを止めずに、
「生殺しじゃ、かわいそうだから出させてあげるよ」と言うのと同時に体をシックス・ナインの態勢に入れ替えて、チン棒君を咥えながら両手でタマタマを包み込むように刺激。私はスグにドクっと口内に発射したのでした。

彼女は「また何かあるかもしれないから、お名刺ちょうだいよ」と、私の名刺を持ち帰っていきました。

この撮影仕事に光子さんも大マン足だったみたいで、さっそくその日の夜と掲載誌が発売された日にお礼の電話がきたくらいでした。

それからは「別の雑誌でも仕事したいから、紹介してよ」から始まり、私が要望に応えられないでいると今度は「お店に来て」だとか「エンコーもしてるから、遊んで行ってよ」とか、頻繁に電話がかかってくるようになったんです。

あまりに執拗に（色々な）営業電話が来るようになったので、ついに私は「あんまり顔が広くないから、雑誌に紹介できないよ。援助する余裕もないしさ…楽しく仕事できたんだから、それだけでイイんじゃないの？」と、言ったのでした。

それから、しばらくは連絡がなく「やれやれ」と思っていたのですが、忘れた頃に「あの時の本を見てたらシたくなっちゃった。いろいろ電話しちゃったけど、ホントはまた会いたいのかも知れない」と言ってきました。

それで、「編集部と斡旋屋には内緒で」と光子さんが言うので、もう1回だけ会う事にしたんです。この時は最初からラブホへ直行して、泊まりでお互いを隅々まで舐め合いました。生理は上がっているので、当然ながら発射は全て「生」です。

「最初からストレートに誘えば良かったのかな。今は空家だから、また会ってネ」。やはり、熟女の欲求は“上がっても”凄いと若かりし私は思ったのでした。


文｜中川デイブ

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