近所の金持ちの家に入ってそこのおばさんを犯す
結婚生活というものが、こんなに退屈なものだとは思わなかった。
もっとも、結婚といっても夫も私も再婚だったのだけど。
50歳近いおばさんを、45歳の夫はかわいい熟女だと褒めてくれたから、私もついその気になってしまった。
「まあ、熟女だなんていやらしい」
「ええっ、熟女のどこがいやらしいんだよ」
「熟女なんて、言葉の響きがいやらしいわよ」
夫とは、最初の頃こんな会話をしたことがあった。
「でも、お前はかわいい熟女だから」
夫はなぜか、こんなおばさんをつかまえて口説き落とそうとした。
熟女といわれるのはちょっと違和感があるけど、おばさんと呼ばれるよりはマシかもしれない。
私は夫の優しい言葉に、しだいに心を開いていく。
だけど、ひとつだけ問題があった。
それは、夫の購入したマンションが、都心から離れた郊外に建っていたからだ。
私にとっては初めて住む町で、周囲に誰も知った人がいなかった。
しかも、専業主婦だから人との出会いもない。
これでは楽しいはずがなかった。
思い描いていた新婚生活とはほど遠い現実に、私は少し幻滅していた。
レストランに勤める夫は、家のローンのために長時間働いているから、私がひとりで過ごす時間はさらに長くなってしまった。
そんな私の唯一の話し相手は、たまたま仲良くなった宅配便の男だけだった。
きっかけは、「お茶でもどうですか」とすすめたこと。
別に好きなタイプではなかったけど、やさしそうだったから、少しだけでも話し相手になって欲しかった。
本当は断らなければならない決まりだけど…と言いながら、男はうれしそうに靴を脱いだ。
手が汚れているから洗面台も使わせた。
夫以外の男が洗面台の前に立つのを見てドキドキする自分がいた。
このときから、私はちょっとおかしくなっていたのかもしれない。
初めはたいした話はしなかったけど、それから宅配に来るたびにお茶を出して、いろんな話をするようになった。
男は42歳でバツイチ。
女房に浮気されたと言っていた。
私も再婚で、夫の浮気で別れたと言ったら、奇遇ですねと言われ、さらに親密度が増した気がした。
私に気を許したのか、男は給料が入ると風俗に行くという話までするようになった。
しかもなじみの風俗嬢がいて、いつも同じ女を指名するという。
おかしなことに、それを聞いて私は少し嫉妬してしまった。
そんな私のちょっとした心の動きを、この男は敏感に感じ取っていたのかもしれない。
「奥さん」
テーブルに向かい合って座っていた男にいきなり腕をつかまれた。
心のどこかで望んでいた展開だったはずなのに、実際に起きると恐怖心が先に立つ。
「あっ」
と叫んで振りほどこうとしたが、男の力は強い。
男は腕をつかんだまま立ち上がって、私のほうに回ってきた。
「ちょっと、何ですか!」
大声で叫んだつもりだったが、かすれてほとんど声にならない。
「あっ、やだ、やだぁ!」
腕をつかんだまま引きずられ、私は床に押し倒された。
「奥さん、さみしいんでしょ」
胸を強くもまれた。
「べ、別にさみしくないわよ」
その手が服の中に入ってくる。
ゴワゴワした指先が胸を撫で、乳首に触れた。
「僕はさみしいんですよ」
ヤニくさい唇で口を塞がれ、すぐに舌が入ってきた。
「うぐっ、うぐっ、げほっ」
私は顔をしかめながらも、男の舌を受け入れていた。
「それだけは許してください、お願いです!」
男が体を離したとき、私は拝むように懇願した。
男が何をするのかわかっていた。
膝立ちになった男が一気にズボンを下ろすと、赤黒く変色したペニスが目の前に飛び出してきた。
「やだっ、そんなもの出さないで!」
男は何も答えなかった。
何かに取り憑かれたように、すごい力で私のスカートとパンティを引き剥がすと、一気に押し入ってきた。
「ああ、久しぶりだ、気持ちいいなあ」
男はブラウスの上から乳房を揉みながら、せわしく腰を遣った。
「ううっ、ううっ」
私はただただ早く終わってほしくて、男の動きが止まるまで目を閉じてじっと耐えていた。
文|清水照美
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