【実話】同じ営業所で働く未亡人と中出しセックスした話
地方ゆえにガチな風俗店がない。そんな時は場末のスナックを狙え!
先にお話した熊本・中央街で実際に私が働いていたのは十代の終わり。
まあ、今でも中央街の元風俗嬢&現役泡姫数名とは連絡を取り合っているんですけど。
二十代の私が嫁いた先は九州の海辺の僻地です。具体的な地名は出せませんが…。
男女問わず仕事がないのは限界集落の掟。いわゆるホワイトカラーは役場、農協、そして郵便局勤務の職員のみ。あとは時々に応じて他所の作業の手伝いをしたり。
若い男性ならば期間工として出稼ぎに行ったり。
私が嫁いだ先も夫はじめ家族全員が定職を持ってはいませんでした。
こんな暮らしぶりであっても、それぞれ自分の家で賄えるだけの田畑は所有しているので。食べるだけなら最低限困らない状態。
もともとが東京の出身である私から見れば。
まさにその日暮らしという表現がぴったりな彼らは、正直とても自堕落な人たちだなあという印象を受けました。
食べるものに困らないとしても。
僻地のド田舎であっても、やはり多少の現金収入は必要になって来ます。
ですが…女性の究極の職業、セックスワークに従事しようと思っても。
残念ながら田舎には風俗店なんかありません。パチンコ屋だったらあるんですけど。
そういう僻地で女性といいことをするなら。
スナック勤めのおネエさんに交渉し、お持ち帰りで性交渉。
それが田舎の暗黙の了解事項となっていました。
東京生まれの嫁だということで、婚家では相当にキツく当たられたかな。
私は長男の嫁でありながら跡取りの男の子を産めなかったので余計に。
本音をいえば、無職夫の子どもは産みたくないなあと思っていたのも事実ですが。
現代でもなお男尊女卑が色濃く残る土地柄です。
子どもも産めないような嫁は客を取ってこい!と“トメ”から鬼指令。
そんなわけで致し方なく。
私もスナックで知り合う不特定多数の男性客の相手を始めました。
ド田舎のスナックに集う男性の属性と性癖
交通手段なんかないので、私は自身の所有する軽自動車を運転して。
地元でも一番の繁華街(といってもイ○ンと○ックがある程度)のスナックに勤務。
クルマだからアルコールはさすがにNG。
私はウーロン茶を口にしつつターゲットの来店を待ちます。
私が具体的に狙うのは①給料日の公務員や警察官②隣のパチ屋の客③観光客…が中心。
よく釣れます。
お役所勤務の方は確実に現金を持っている上、不祥事を一番恐れるので必然的に払いがよく、おネエちゃんには歓迎される客です。
ただ、払いがいい代わり…マナーは非常に悪い。
仲間同士スナックで呑んでいる段階で、すでに他のお客様やカウンターレディに絡んで。
「こっちは客だぞ!」みたいな態度。
しかし、彼の勤務先にそれとなく電話を一本入れると、直ちに侘びとともに。
差し入れと一緒に何か厚めの白い封筒が届くものでした。口封じってことらしいです。
パチンコ帰りの客は勝てば当然気が大きくなるので。
スナックでも派手にバラまいた上、おネエちゃんをお持ち帰りするのは当然ですが。
思い切り負けたら負けたら、それこそ彼らは自棄を起こしていて。
もうどうなってもいいから、最後くらい酒池肉林で。
そんなノリでパチ屋の裏に会った消費者金融のATMで当座のカネを準備して。
ある意味覚悟の危険な遊びに走りがちで。
勝った人以上に、パチンコだ大敗しちゃって明日の食事の保証もない…ような男性こそ。
遊び方もイッちゃっているし。今思えば、むしろそういう客のほうが多かった印象です。
最後に挙げた観光客も…おいしいといえばおいしいターゲット。
地元の実情をよくわかっていないから、おネエちゃんとしても吹っ掛けやすいし。
風光明媚な海辺の街にふらりと来てはみたけれども、夜遊べる場所はないな。
そんな客は宿泊先のホテルを通じ、紹介されてスナックを訪れるのです。
僻地のフロアレディ、実際のオプションサービス内容
ラブホもない田舎だから、スナックの店内で「商談成立」すれば。
普段はママと懇意にしている民宿の一室の。
トイレもシャワーもないような襖だけで仕切られた部屋で男女の行為は行われますが。
いっぽう、観光客にお持ち帰りされる時には。
島で唯一の高級観光ホテルで、キチンとお風呂に入ってからコトに臨めるので、私含めおネエちゃんたちには好評でした。
素人女性との一夜ということで、お客さんはチップも弾んでくれるし…現実はほぼ玄人と変わんないんですが。
そういえば。私は東京や大阪などの都会から来たお客さんから、こんな話をたびたび聞きました。
「島に行けば素人娘が抱ける」「島娘は安く男の欲求を満たしてくれる」。
そんな都市伝説みたいな噂が都市部では実しやかに語られているんだとか。
まあ、当たらずとも遠からずです。
ちなみに、私のはじめての商談が成立した男性は地元の団体職員でした。
民宿の部屋はお風呂どころかトイレもなく、施錠も出来ません。
しょっぱなから。一日スラックスとブリーフのなかで蒸れていたおちんちんを生尺するのは、つらくて私は涙が出たな。
カリ首のところに白い恥垢もいっぱい溜まってて臭いし…。
コンドームもなしに自分のカラダに受け容れて排泄させた後。
おまんこから流れてくるザーメンを生理用ナプキンを当てて処理し。
クルマを運転して自宅に向かいながら、私は泣けて仕方なかった。
そのつらさたるや、ソープの比じゃないな。
慣れとは怖いものです。
それでも場数を踏むうちに、私は感覚が麻痺して不衛生なセックスが平気になりました。
全て中出しで、普通なら仕事では絶対しないキスも客が望めば応じました。
それが「お仕事」ですから。
場末のスナックがハプバー状態の僻地
僻地のスナックはそれこそハプニングバー状態でした。
初対面の男女同士、ビールのジョッキなんぞを合わせて歓談し。
意気投合するとふたりは民宿の一室に消えていきます。
ある意味、これって男性にとっては画期的なシステムなのかも。
地元の女性だって、現金収入を確実に得られるだけではなく。
普段のただ疎ましいだけの中折れ状態の旦那のナニなんかではない。
硬くて大きいもので貫かれ、出し挿れされ、気持ちいい箇処をガンガン突かれる快感をも味わえるので。
最初こそつらかった肉体営業も、いつしか私にはおんなの悦びを知る機会へと繋がりました。
本当にテクニシャンと呼ぶにふさわしい男性とのワンナイトラバーになれた夜には。
幾度も昇り詰めて絶頂に達し、生まれ変われたというくらいに私は幸せでした。
文 │読者ライター
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