【隣のチャットレディ番外編】恋愛しているチャットレディ
アダルトのチャットルームで出会ったヒロさんと、二人っきりでスカイプする約束をした私。
お互いの映像を見ながらチャットするなんて、不安はあったけど、好奇心とその場のノリで請けあってしまった。
しかし、というか、やっぱり、というか。
ヒロさんの目的は、私を裸にむくことだった。
そこは前戯もへったくれもない場所
「ミイちゃんのオッパイが、みたいな」
初対面のオジさんにこんな台詞言われるなんて一生に一度あるかないかじゃない!?
この人、マジ性欲魔人。
「谷間なら」
と、私は妥協案をだした。
ノースリーブのワンピースの肩紐を、片方ずらす。
着けていた黒いブラが少しだけ露わになる。
「ミイちゃんの胸、すごく、きれいだよ、黒のブラ、すごくセクシーだ」
ヒロさんは、口の中で舌を転がすみたいな独特の声で囁いた。
甘い声を出しているつもりなんだろうか?
私は、その声色が、気持ち悪かった。
その声と台詞は、私を褒めてるんじゃなくて、物事を自分の思い通りにさせようとしてるエゴが滲み出ていた。
それでも、一応約束したもんだから、私はヤツに谷間は拝ませてやるつもりだった。
ワンピースの肩紐を両方外した。
肩を前に寄せて、乳房の間に谷間を作った。
もう画面いっぱい谷間だ。なんか尻みたいだ。
要求はジェットコースター並みにエスカレート
「ああ、ミイちゃん、色っぽいよ、可愛いよ!」
ヒロさんのボキャブラリーがどんどん貧困になっていく。
きっと脳の言語野ってやつが全く仕事してないのね。
相変わらずの囁き声も、気色悪い。
「オレ、いま、すっごく固くなってるよ、ミイちゃんも、一緒に気持ちよくなろ?」
うーん。別になりたくないかな。てか、きもいな。
「ねえ、ブラ外してみよっか」
「え?」
「おっぱいの先っぽ、自分でいじってみたこと、ある?」
「は?」
「ねえ、乳首、自分でいじってよ、オレ舐めるから吸ってあげるから」
ヒロさんが、トランクスの上から自分のをいじり始めているのが見えた。
私は、ちょっと考えた。
なんでこの男のために、あたしがブラ外して乳首いじってこいつのオナニーを手伝ってやんなきゃなんないわけ?
なんだか、こんなの女が損じゃない?
一銭にもならないのにさ……。
あ、でも、お金になるとしたら、それって一種の……風俗的な……ことだよなあ。
ブラ外したら5万くれる?って冗談で言ってやろうかと思ったけど、やめた。
私は、この不毛で退屈なチャットにかなり飽き飽きしてきていたんだ。
もしスカイプってものが、男の股間を見せつけられた上に、こっちは乳首までいじらないといけない場所なんだったら(しかも無料で!!!)女を相当馬鹿にしてるって思ってしまったんだ。
「ねえ……ヒロさん」
あたしは、精一杯甘い声で言った。
「ヒロさんが、下脱いでくれたら、ミイも脱ぐよ」
そのとたん、ヒロさんはトランクスを下した。
「へー。粗チンだねー」
私は回線をぶち切り、アカウントを消した。
文│コスモス
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