【実話】女流官能小説家前田穂花・今でも思い出す八十九歳男性との交接
車椅子に乗ったバツ2の女流プロ官能小説家、前田穂花です。
もうすぐ私は五十歳になりますが。
女の本音。淫乱な私でも決して楽しく思えなかった性交
手の内を明かせば、十四歳の初体験からはじまって。
私の“経験人数”は三ケタに及びます。
敢えて具体的な数字は申し上げませんが…半世紀も生きていると本当にいろんなことがあるなあと、ただ溜息が出そうな気分です。
その殆んどが私にとって、決して自らは望まない行為としてのセックスでした。
暴力や暴言を持って強要されたり、愛のない元夫との子作りの手段だったり。
単純に生活に困窮し、対価を得るためのガマンの時間でしかなかったり。
女性に生まれると…それがお嫁さん用に純粋培養された方でも、私のようにヤリまくりの淫乱女のとしての生を歩んでも。
時として、必ずしも好きな男性との行為ではないセックスに臨む場面は。
往々にしてある気がしています。
昔、女性はセックスを「(夜の)お勤め」と、そう呼びました。
女性が社会的に身を立てる術がほぼ皆無だった私の親世代までは、例え処女のまま嫁いだ貞淑な妻であろうとも。
セックスとは夫に養ってもらい、彼女の一生涯を保障してもらうがための手段でしかなかったのです。
アラフィフの今、心に折り合いをつける私
そこまで考えを馳せるならば。
自分の淫らな記憶をこうして小説として表現して発表し、原稿料や印税というおカネをもらえてひとりでの生活が成り立つ今は。
私のこれまでのなかで最も充実した時間なのかも知れません。
そもそも、女性で性の体験をあからさまに文章に出来て、しかも対価を得られる。
私のふしだらすぎるとも思える人生は見方を変えれば、角度を変えれば。
おそらく幸福なのだとも感じています。
もっと突き詰めれば。
どのような形であろうともセックスするにはお金を必要とする男性に対し。
おんなとは…セックスが何かしらの金銭を得る手段となる幸せな存在です。
それが社会的見地から鑑みて健全か否か、というだけの話です。
とにかく。
これまでいろいろありましたが、現在はそこそこ幸せなのだと私は思いたいです。
そうでも思い込まないと…これまでの望まずして強いられた、私のなかのつらい記憶としての性行為が…。
真に苦し過ぎる想いのまま、昇華せずに私を傷めつけるから。
なんと!前田穂花の肌合わせ最年長記録は八十九歳男性
様々な男性が私のカラダをすり抜けていきましたが。
私が肌を合わせた男性のうち、最高齢の方はなんと!八十九歳のおじいちゃんでした。
もしご存命であれば、彼はすでに百歳を超えていらっしゃいます。
個人が特定されるといけませんので、彼との出会いの詳細については割愛しますが。
彼はとにかく寂しいと繰り返して、肉体の欲望以上に心を満たしてほしいと。
そう私に強く訴えました。
私自身、成育歴に問題を抱え、そのためか重度のファザコン女性ですので。
白昼のホテルの一室、彼を「おとうさん」と呼んで行為に及びました。
八十九歳という極めて高齢の男性との交接です。
私は彼を「おとうさん、ありがとう。大好きだよ」と幾度も繰り返しながら。
前戯としてのペッティング、というよりもむしろ。
ひたすら掌で彼の全身をいつくしむかのように愛しました。
刹那。私はまるで近親相姦にでも堕ちているような錯覚を憶えましたが。
女性と肉体を交えるのはおよそ三十年ぶりだと語っていた彼は、次第に私の肌に手を伸ばし、触れようとし始めました。
彼のなかで眠っていた牡が目覚めたのか、だんだん積極的に動き始めた八十九歳の男。
眠りから目覚めた八十九歳の牡の性技に打ち震える熟女
彼がいきなり私の太腿を開き、中心に口づけをしました。
私の父親世代よりもさらに年上の男性が、オーラルセックスなどするとは考えたこともなかった私は本当に驚きました。
彼の舌捌きは私の想像を遥かに超えて巧みでした。
――何度も口唇愛で高みに昇らされると。
今度は私の乳房に手を伸ばし、彼は若い男のそれと全く変わらない内容で愛撫しだしました。
ホテルのベッドを褥にしておよそ45分ほどが経過したでしょうか。
完全に、とまではいかないものの、とても八十九歳とは思えないほどの力強さで。
彼の男性自身はエレクトの反応を呈しました。
ここまでの高齢でも、女性と交わることが可能なほどまでに勃起する。
事実は驚きを超越し、私は神秘的なものさえ憶えました。
自身のおんなとしての肉体を通じて、八十九歳男性が。
性交が叶うまでに興奮した証を見せている。
いきり勃った彼の男根に、私は感謝の念すら感じていました。
神々しささえ魅せるペニスに敬意の尺八技を施しました。
普段若い男性にしがちなバキュームフェラ、というものではなくて。
唇でそっと包み込んで、口内に優しく含んで…舌先で感じる部分を舐めるように。
愛に近いものを感じつつ、優しく、やさしく。
私のほうから男を受け容れる部分に導く体位を考えていましたが。
彼は自身がイニシアチブをとれるラーゲを強く望んで、私は素直に従いました。
六十五年前の初夜を思い起こさせるように…そう希望する彼に。
私は開股位をとって八十九歳の欲棒を誘い、招き容れ、合体を試みます。
硬度こそ控えめではありましたが。
八十九歳の肉幹はしかし確実に私の胎内に呑み込まれて。
なかで体積を増し、私を快感の世界へと昇らせてイキました。
人生の歳月を重ねた重み。生きている限り奮い勃つ男、そして女の私
八十九年の人生の欠片、しかしその年月の持つ重みを。
まるでシェアしてもらったかのような想いで。
私は自分のなかに感じるペニスの勢いに、ひたすら甘く…でも人生の先輩としての彼に対する尊敬の念にも似た感情に満たされながら、カラダの奥までも満たされていました。
八十九歳でもまだ現役、生身の「男」。
私は八十九歳の雄としての本能の強さや烈しさを、うならせる彼の腰の蠢きに貫かれて突かれて…改めて知らされる思いでした。
多少時間は要したものの、彼はそのまま八十九年の人生の蓄積を私のなかに放ちました。
射精されている間の、私の予想を超えた長い感覚に、私はまるで彼から種付けされているような心持にすらなりました。
まさに生涯現役、一生涯男として奮い勃つ男。
八十九歳のテクニックが必ずしも技巧に長けていたというわけではなかったのかも知れませんが…。
心から願えば、一生男として生きられる。
そう私に教えてくれた彼とのセックスは同時に、私自身にいつもでもおんなでいられるという…そんな確信を植え付けてくれました。
いうまでもなく、八十九歳の彼の中出しで妊娠はしませんでしたが。
種付け以上の何かを、私は深いところに植えつけられました。
――強く想っていさえすれば、私は死ぬまでおんな。
いつまでもおんなのまま。
そんな想いとともに、八十九歳の彼なりの「牡」の本能を奮い勃たせた行為を。
折に触れては思い起こす私がいます。
文|前田穂花
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