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(12)お客様とAV鑑賞をした話。
熟女・人妻店ユーザーさんの投稿コラム
シリーズ連載「風俗業界、転がってみました。」
二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気シリーズ連載。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。
❑前回までの話し
第35話「大久保ライブチャットF」疑似オナニーの秘密。
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/3608
わたしが生まれて初めて仕事をしたデリヘル店は池袋I店。
当時はまだ19歳であり、それまでに経験のあるナイトワークと言えばキャバクラの体験入店ぐらい。
人見知りで人生経験も浅くキャバクラ嬢には必要とされる会話スキルを持っておらず、それゆえ仕事に対する向上心もなかなか生まれず、加えてお酒も下戸であるわたしにはキャバクラは全く肌に合いませんでした。
会話や容姿、そして男女の駆け引き…。
そういう部分で勝負しなければいけないというキャバクラでの仕事を、当時から自分自身にコンプレックスだらけであったわたしはどうしても楽しいと思えなかったのです。
「それならば、シンプルに女の身体を武器に出来る風俗をやろう!」と思い立ち、入店できそうなお店を探していた頃のお話です。
池袋の路上で声を掛けて来たスーツの男性。
話を聞いてみるとすぐ近くの風俗店のキャッチのお兄さんでした。
新しく入店出来る女の子を探しているとのことで、それならば話は早い。
その足でお店に連れられ面接を受け、当日中に講習を受けるまでスムーズに話が進みます。
問題なのが、この講習でした。
風俗店の講習というものは入店した嬢がそつなく仕事が出来るよう、接客の流れを教わることなのですが…。
わたしの講習を担当したのは池袋I店の店長、竹下という男。
茶髪に中肉中背でスーツと明らかにナイトワーク風の風貌で「何だか怖そうな人だなあ…」と思っていました。
竹下に連れられて、実際に仕事をすることになる近隣のホテルへチェックインして接客の流れを教わります。
ここまでは、まあ問題ありません。ですが…。
「実際のプレイ内容を教えるから服を脱いで」と指示をする竹下。
本当に何も知らない19歳のわたしはそれを講習の一環と信じて、疑うことなく服を脱ぎます。
そして竹下も服を脱ぎます。
「こういう感じでサービスして…。」
「全身リップはこういう感じで…。そうそう…。」
と、それっぽくレクチャーを受けている最中、なんと驚くことに竹下が挿入をし始めたのです。
「コレって講習…?でも下手なことをして怒られたら嫌だ…。」
竹下に対する不信感と不安を感じながらも、その場の雰囲気から竹下の肉棒を受け入れざるを得ない、わたしの可哀想なマンコ…。
というのは冗談ですが、実際に体験した風俗店講習での出来事です。
危機感も足りておらず、その場で抵抗のひとつも出来なかったわたしが浅はかであったことは明らかですが、こんなことはナイトワーク業界ではよくある話なのでしょうか。
もちろん、よくある話であって欲しくはないのですが…。
こんな思い出がありながらも懲りることなく再びデリヘルの世界へ足を踏み入れるのは、ここから数年後の話。
文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。
この記事を書いた人
カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。
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