〜エロ歴史探訪〜古代ギリシャからインド、平安時代のフェラチオ
1980年代~90年代のストリップ業界には今では想像もつかないような爆発的人気を博した美女たちがいました。今回はレジェンド級の三人の踊り子たちをご紹介いたします。
アイドルストリッパー第一号・美加マドカ
日本のストリップ業界で最も初めに花開き爆発的な人気を誇ったのが美加マドカです。彼女はキリスト教の女子校を卒業した後、喫茶店でアルバイトをしていた時にストリップ業界にスカウトされました。デビューしてすぐに写真週刊誌に紹介されるなど注目を集め、東京・大阪・神戸にファンクラブができるという、当時のストリップ界では異例の人気を誇りました。
さらに、歌手デビューも果たしTVやラジオにひっぱりだことなるほど忙しい日々を送っていました。週に2日は徹夜をしていたほどと本人が語るほど多忙だったようです。
1989年、お子さんを身ごもったことでファンの惜しむ声があるなか引退をしていきました。
元祖オナニークイーン・清水ひとみ
OLからストリップ業界に転身して人気を博したのが清水ひとみ。元祖オナニークイーンとして有名になり、雑誌や新聞、作家やコピーライターなどに紹介されることで一躍スターダムの道を歩みます。
スタイルこそ良いものの、見た目は妖艶な雰囲気というものではなくその辺を歩いている普通の子といった印象。しかし、舞台に上がると全身汗だくになりながら本気で踊り、オナニーをしてイッてしまうことから多くのストリップファンを魅了したのでした。
1986年に引退して女優業へと進み、その後は渋谷道頓堀劇場の社長として経営側に入りました。しかし、2007年に摘発を受け、その後は華やかな世界から身を引いてしまわれたようです。
伝説の踊り子・影山莉菜
上記二人の次世代のエースとなったのが影山莉菜。清水ひとみの後釜として道頓堀劇場の看板を務め上げ、1989年に写真集がヒットしたことを受けて人気が一気に高まりました。
11PMなど当時の人気セクシー番組でも常連となり、可愛らしいルックスも相まってアイドル的人気を博します。その一方で、ダンスが非常に華麗で魅力的であったことから「伝説の踊り子」として今なお語り継がれる存在になっています。
「本業はストリップ」としてAVの誘いは一切断り、最後までストリップ嬢として活躍したプライド高い女性でもあります。
文|瀬尾マサト
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