風俗客との店外のお話。
性別が違えばこうも違うものかと、風俗嬢として働いているとつくづく思うことが多い。体の構造は当たり前として、考え方や価値観も大きく違うのだ。特に、セックス周りという最もデリケートな部分を扱う職業であるわたしたちにとって男性陣の頭の中はこれほどに女性と違うものかと思い知らされることが多いのである。待機中の嬢の話題にものぼることが多い、そんなお客様のナゾの習性をご紹介しようと思う。
初めてエッチした女性を褒めまくる
齢おいくつだろうか…もしかしたら60を超えているであろうおじいちゃんであっても、共通して変わらない男性の習性がある。それは、とにかく他人に話すときは一線を交えた女性を褒めまくることだ。男性には狩猟本能とでもいうべきものが宿っている。きっと女性に対してもその意識は働くもので、自分が獲得した獲物がいかに魅力的であるかを誇りに思う自尊心が彼らを駆り立てているのだろう。そのためか、とにかくセックスをした女性を誉めるのだ。しかも、面を向かってはあまり誉めない…陰で誉めるのである。時には、友人に自慢話として。時には、他の女性に。いかに自分がいい女を抱ける男性だとアピールしているのかもしれないが、女性としてはいけすかないものである。
貢いだことを自慢する
昔、こんな女性にハマってこれだけの金額を遣った…これだけお店に通った…などと自虐自慢をしてくる男性はとても多い。最初、これだけの財力があるというアピールをして女性を口説こうとする新セオリーなのだろうかと驚いたものだがどうもこれも違うようなのだ。いまだに真意はわからないので考え中なのだが、考えるに恐らく彼らは夢を見させてほしいと訴えかけているように思う。本当に貢いだことを後悔しているのならまずそれを他のキャストに話すことなんてしないだろうし、恥かしいとすら思うはずだ。トラウマになって二度とキャバクラや風俗に行かないというのが普通の発想のように思えてしまう。
だがきっと人間はどこかでそういう”ハマる”恋愛を求めているのではないかというのが最近のわたしの結論だ。同じようなことの繰り返しの日常で、何かに一喜一憂して本気で追いかける経験なんてなかなかできるものではない。だからこそみな何かに少しずつでも自分のエネルギーを削ってハマっているようなふりをしているのだろう。そして意外に、凝ったいかにもうまいなぁという色恋よりも単純でシンプルな色恋にハマっている男性の方が圧倒的に多いのもひとつの特徴だ。
文|立花由佳(手コキ風俗嬢)
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