〜エロ歴史探訪〜古代ギリシャからインド、平安時代のフェラチオ
フェラチオはプライベートはもちろん、風俗でもごく当たり前のプレイの一つです。当たり前すぎて、特にその意味や起源なんて考えることなんて…まぁありませんよね。今回はフェラの歴史にスポットを当て、エロスの中のロマンを探っていこうと思います。
古代ギリシャ・ローマ
世界を席巻していた古代ギリシャやローマではフェラチオは当たり前の性行為として一般化していました。当時の価値観として「生殖行為ではないセックス」というのは真の愛、至高の愛と考えられていて挿入に頼らない性行為を楽しんでいたのです。特に、男性同士の同性愛が盛んであったため、相互フェラやアナルセックスなどはごく自然の行為だったのです。よって、古代ギリシャ・ローマの時代にはすでにフェラチオは存在していた、と考えて良いでしょう。
クレオパトラ
ローマ帝国を語るのであればクレオパトラも触れておくべきかもしれません。時の皇帝カエサルの寵愛を受けていた彼女は絶世の美女として知られています。しかし現在では外見的な魅力よりも内面、特に話術に長けていたのではないかという説が大勢を占めているようです。また、クレオパトラは性に関してかなりのテクニシャンだったのではないか?という説もあります。英雄色を好むと言うように、カエサルやアントニウスなどのローマの勇猛な男たちを虜にするには夜の方も重要ではあるでしょう。そうしたことから、先の「口がうまい」という話が実は「フェラチオが上手い」ということなのでは、という説もあるくらいです。
事実、エジプトの死者の書にはオシリスにフェラチオをするイシスの姿が描かれています。神の性行為にすら描かれるくらいですから、フェラチオが一般的かつ重要な性戯であったことは推察できるのではないでしょうか。
インド
インドは古くから様々な文化が発展してきた地域であり性に関しても深い研究がされていました。愛の経典である『カーマ・スートラ』にはなんと8種類ものフェラチオのテクニックが詳細に記されていました。実際に目を通してみると「ペニスの先のみを口に含み唇で締める」「ペニスを含み激しく吸う」など現代とほぼ同じような技ばかり。当時のインド人たちは今の私達と同じように性を楽しんでいたという証拠ですね。
日本では
これまで世界の国々を見てきましたが、日本のフェラチオはどうなのでしょうか。やはり他の国と同じようにフェラは一般的な性戯として親しまれていたようです。江戸時代の川柳にはフェラチオについて書かれたものがあることから、庶民の間でも行われていたことがわかります。
さらに歴史をたどってみると、どうやら平安時代くらいにはすでにフェラチオは存在していたようです。『日本霊異記』という本の中で母が息子のペニスを咥えるという話が載っています。ちなみにこれは天竺=インドの説話で、カーマ・スートラ的な文化が物語の中に入ってきているのかもしれませんね。平安人たちがそれを真似する、もしくはすでに知っていてフェラチオをしていたとしてもおかしなことではありません。
フェラチオは非常に歴史の深いエロテクであることがお分かりいただけたのではないでしょうか。こうしたことを知ると、風俗でのプレイ中も性感以外のものも感じる気がしますね。嬢の唇と私達のペニスがつなぐ歴史…なんだかロマンティックな話です。
文|瀬尾マサト
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