近所の金持ちの家に入ってそこのおばさんを犯す
目が覚めたら知らない部屋に寝ていた。
タバコ臭いし、壁一面アイドルのポスターだらけ。
またやっちゃった。
隣に寝てるのは風俗店のウエイターだ。
私が勤める熟女風俗店は、従業員との交際は絶対禁止だからバレたらヤバい。
もっとも、私はこの男と交際する気なんかサラサラない。
ただ飲みに行っただけなのに、こうなってしまった。
一応ボディをチェックしてみた。
服は着てるけど、パンティはつけてない。
まさかと思いつつ、おそるおそる触ってみる。
中には出されてないけど、絶対やられてるな。
いまさらしょうがないか。
男が起きたら、きっとまたセックスされてしまう。
私は男が寝ているうちに、ここを抜け出すことにした。
外の明るさから見て、もう電車は動いてるはずだ。
そっとベッドを抜け出し、立ち上がったところで腕をつかまれた。
「きゃっ、なに?」
私はバランスを失って、ベッドの上にひっくり返った。
すぐに男が起き上がり、覆いかぶさってきた。
まるで柔道の寝技のような素早さだ。
「あ、おはよ」
「おはよ」
男が照れくさそうに笑った。25歳くらいかな。
20歳近くも年が離れてる。
こんなおばさんを抱いたのも、一夜の気まぐれだろう。
それにしても顔が近い。
無精髭と寝癖のついた髪を見て、男に組み敷かれてるんだとリアルに思えた。
この状況を何とかしなければ。でも何も浮かばなかった。
.男は私の目を見つめて、心の動きを読み取ろうとしていた。
そして、私がおとなしくしてるのを見て、次の行動に出た。
「あっ、ちょっと、だめよ」
男はいきなり胸を揉んできた。
「だめだってば!」
それでもやめようとしない。
「ねえ、従業員どうしの交際は厳禁なんだよ」
すると、男の手の動きが止まった。
「交際?」
男は乳房を揉みながら、唇の端で笑った。
この男も、私と交際する気なんかないんだ。
でも、店がいう「交際」とはそういう意味ではない。
セックスしたのがわかったらアウトだ。
「ばれなきゃいいじゃん」
「あっ、はぁっ」
男が乳首を吸いだすと、私も感じ始めていた。
私の胸は小ぶりだから、年齢の割にたるみがない。
男は舌をくねらせて、乳房を丁寧に愛撫していった。
「あっ、ひぃっ」
クンニされると、私はひときわ甲高く喘いだ。
それを見て、男はじっくり時間をかけて股間を舐めた。
「あっ、ああっ、あぅーっ」
「だめよ、だめぇっ」
私はクンニだけで2度もイカされた。
40を過ぎると、連続してイクのはちょっときつい。
「イッたね」
男が耳元で囁いた。
私は首を横に振ったけど、体が小刻みに震えてるからバレバレだ。
M字開脚で奥まで挿入されると、私の歓喜は頂点に達した。
「ああんっ、はぁんっ、だめぇっ、そんなにしたらまたイッちゃうよぉ!」
私は男に白い喉を見せ、背中を突っ張らせて何度もイキまくった。
それから、私はこの男と何度かセックスした。
そのうち、この男は別の仕事を始めたようで、私が勤める風俗店に入るシフトが少しずつ減っていった。
やがて男はシフトに入らなくなり、姿も見なくなって、私との関係も自然消滅した。
作|清水照美
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