今や素人女性との邂逅といえば、「出会い系」が主流です。こんな折に、某エッチサイトの特集企画でオレ(単独でのルポなので、あえて人称は普段使っている「オレ」でいかせてもらいます)に担当が廻ってきたのが「テレクラ」のカテゴリーですした。
本来ならばオレは撮影を担当し、リポートは本サイトでもお馴染みの
中川デイブが潜入するのが常です。
それが今回は製作費の都合や生き残り店舗の激減などから「隅田サンに独りで行ってもらおう」と、サイトの変主張から仕事の依頼がきたのでした。
本来は“テレクラ・ルポ”といえば第一人者の中川デイブ氏が潜入してきたのだから、大先生が受け持つところなのですが、スケジュールが合わずに、オレの単独行となった次第です。
女性利用者は熟々マンコのオーバー・ミドル世代か?
オレは酷暑のなか、JR日暮里駅そばの「リンリ〇ハウス日暮里店(荒川区)を目指します。テレクラ全盛の頃は、都心だけではなく全国に一大勢力を誇っていた同チェーン。それが現在では関東では2店舗のみの営業となり、寂しい限りです。
ちなみにコロナウイルスの上陸前までは、出会い系に押されて、「出会いの遊び」としては、店舗数・ユーザーともに停滞しながらもテレクラは存続していました。
しかし、個室でオンナからの電話を待つ形態のテレクラでは、モロに感染の危険が言われてきました。
それと、電話をかけてうる女性も激減。これでは、経営的にも落ち込む事は予想通りです。
かくして、栄華を誇った数少なくなったテレクラの店舗数はさらに減少したのでした。
閑話休題。
それでも完全に消滅しないのは、昔々に(オレみたいに)テレクラで美味しい思いを経験したオトコが継続して「あの個室」も吸い込まていっているのでしょう。
逆をいえば、残存した店舗に男女ともにヘビーユーザーが集まっているのではないか?
そして、男女ともに令和になっても通うくらいだから、昔を知っている中高年のお客が多いことが予想されたのでした。
これは熟女とセックスをキめるチャンス!オレをはじめとして、超熟なオンナ狙いなら、テレクラがちょうどイイ具合に遊べると勝手に予想して、オレは7月の猛暑のなか、店舗に向かったのでした(編集長のアイデアですけどw)…。
きっと“今だからこそ”熟女を大量に釣れると妄想してです。「濃いオンナ」が待ち受けてくれそうです!
男女ともにユーザーは熟年が多し!
ここでテレクラのシステムの概要を紹介します。30代より下の若者世代にはあまり縁が無いから、念のためです。
まずは大きく分けると、『早取り制』と『取次制』の2タイプに大別されます。前者は、かかってきたコールを「早いモノ勝ち」で出会いのチャンスをゲットするタイプ。後者はかかってきたコールを、1度フロントで取り継いで男性客に振り分けるタイプ。
この日に潜入した「リンリ〇ハウス日暮里店」は、フロントで取り継いだうえに、女性の好みの年代の男性に繋いでくれるシステムでした。
オレはカウチソファの部屋をリクエストして、出入り自由の3時間コースに突入です。時刻はコールを待ちながら仮眠をしていました。’23年の7月は、とんでもない酷暑ですが店内はエアコンが効いていて快適でした。
それと、コールの大半は「昭和から平成にかけて」テレクラ遊びを経験した男女が集まっているのも特徴のひとつです。というより、出会い系に客が流れていったので、ギャル世代からのコールが限りなくゼロに近いのは周知の事実なのです。
そのような現象に嘆く男性ユーザーが多いのですが、逆に“熟女狙い”には願ってもない好機です。
オンナ・ユーザーにしても、中年以降のオトコ狙いには打って付けといっても過言ではありません。
このような事実を踏まえるとオトコもオンナも熟年層から、さらに上の年齢を好むムキには、利害が一致していてイイのではないでしょうか。
きっと若き日に、テレクラで肉体の渇きを“行きずりで解消”した思いが、まだ残っているのではないでしょうか。
ブームの頃、ティーエイジャーの娘たちも、今ではアラフォーですから。
オレは仕事とはいえ、期待に胸が高鳴り、同時に股間も高鳴っていたのは言うに及ばずです(笑)。
と、このような“生のネタ”を主に、テレクラルポで名をはせたピンク・ジャーナリストの中川デイブ氏から仕入れていざ夏の日の昼下がりに出陣しました。
オレは「自分は50代です。女性の年齢に上限ナシ」と、フロントマンに告げて、13時に、実践リポートを開始しました。
で、結果は他の店舗が閉店してるので、日暮里店はソコソコの客の入りでした。
オレへのコールの内訳は、
・13:00から14:00
5本
・14:00から15:00
3本
・15:00から16:00
3本
でした。大半の年齢層は40代前半から60代(!?)です。
オレなりに分析すれば、昼間なので主婦・熟女がメインで、15時~16時までは停滞気味。これは、夕飯の支度をしに奥様方が帰宅するのが符号します。
オレは、他社仕事の連絡事項や食事を済ませるために1度退店して、また再入店しました。13時から16時までの3時間コースの時は、
「主人が遅くなるらしいから、夜になっても時間は大丈夫よ」(※自称40代主婦。電話の声は、どう聴いても50代。※※年齢は自己申告です。以下同)
というような妖艶な声の主が1名。「高校生の子供が帰って来る夕方までは、タップリ遊べる」(41歳・専業主婦)
こんな感じのコールだけではなく、普通に「レスだから」とか「離婚して独身だから安心して」「ピル飲んでるから、中出しOK」といったコールもありました。取材のデータ取りがなければ、すかさずアポっていたでしょうね。
この再入店は2時間コースを使ったのですが、上手く相手を見つけられなかった超熟なオンナや、仕事を終えて帰宅しょうかセックスをシて帰ろうか思案中の成熟途上のオンナ(30代・OL)等々と繋がりました。
彼女らが口を揃えるのは、「こちらから出向けば、まず会える」のがイイ点なんだとか。要するに、出会い系のようにメールでやり取りをして会えば、安全面で安心でも、「ヤりたい時に即アポがキめられる!」方が性に合っているんだとか。これらの即アポを匂わすセリフは、若い時分からテレクラを利用してきた賜物。
そういう声を、アポには及ばないまでも、コールで話した時に数名程が訴えていました。
やはり、テレクラの即時性・スリルは何者にも変えられないという事です。
即アポ→即マンで熟した体をゲット
時刻は18時に近ずき、そろそろ撤収しようと荷物(タブレット、読書用の小説等)をまとめていると、フロントから「50代希望の女性からです」と内線が届きました。かけてきたのは好美さん(仮名・41歳バツイチ・OL)でした。
彼女は、仕事で上司からイチャモンをつけられてむしゃくしゃして定時ピッタリにタイムカードを押したとの事。
「年上のオトコにねちっこく舐めてもらいたい気分」
と、コール・インです。即アポがウリのテレクラらしく、すでにJR日暮里駅前にいるらしいです。
オレは、「店を出る時間だからナイスタイミング!スグに会えるし、そのあと舐められるよ(笑)」
すると好美さんも「話しが早いの方がベターよ。明日も仕事だから」
そうして駅南出口下で待ち合わせて即マン遂行でした。彼女は電話で言っていた目印のPCバッグを手に提げていたので、ひとめで見つけられたのでした。
「こんばんは。ビールでも買ってホテルで飲みましょ」
と、彼女はヤル気マンマン。
「チューハイも買っていくね」
と、オレ。
好美さんはOLらしく、白のワイシャツに紺色の膝丈スカートでした。
お顔の方は元全日本女子バレー監督・中田久美女史に似ています。ボディは巨乳です。
「早く行こ行こ!」
と、駅チカのビル内のフロアにあるラブホへ直行です。そこで2人は部屋へ入るなり、ビールを飲みながらディープキスです。
その段階で喘いでいる彼女は自ら全裸になり、ついでにオレの衣服・下着を剝ぎ取って汗臭いままのチンコをシャブリはじめました。
「今度はアナタが舐めてっ!」
と、ソファーにM字開脚してマンコへのナメナメをせがんできます。
オレは要望通りに乳房・乳首・脇腹・デルタと延々1時間は舐めて彼女のクリちゃんに舌を到達させました。そこから、正常位→バック→再正常位でチンコを入れまくって、お互い同時にフィニッシュしたのでした。
かくして即アポ即マンは成功しましたが、そこまでに5時間のテレクラ料金が発生しています。それが、長いか短いかは読者ご自身でお考えください。
なお蛇足ですが、東京の2店のほかに新潟・北九州にも残存するテレクラがあるらしいです。他の地に「テレクラ情報」があればお知らせください。渾身のルポをお届けするつもりです。