そもそも『チャットレディって何ぞや?』と思ったあなた。
簡単にいえば《ネットキャバクラ嬢》みたいなもの。
24時間365日、好きな時間にパソコンのWEBカメラやスマホのカメラ映像を通して、下は20代から上は60代まで、エッチなことが大好きな独身女性から人妻まで、あらゆるタイプの女性たちとリアルタイムでライブチャットが楽しめちゃうんです♡
まずは、そんなチャットレディの仕事場と働き方を説明していきますね。
チャットレディの働き方には、通勤と在宅の2種類
チャットレディの働き方は「通勤」と「在宅」の2種類があります。
通勤はプロダクションが用意してくれているチャットブースでお仕事をするのですが、女性スタッフ(元チャットレディ)や男性スタッフ(社長やカメラマン)が数人いて、収入が上がらないときは直接アドバイスをくれたり、トラブルが起きたときはスタッフさんがサポートしてくれるのでとても心強いです。
ただし事務所によっては設備環境のレベルが違うので、事務所よりも大手の会社を選んだほうが失敗はないと思います。
他に、衣装(セーラー服・メイド・ナース・チャイナが人気!)を無料でレンタルできたり、お給料を即日の手渡しで受け取れたり、PCや照明なども設置されているのも大きなメリットです。
ただ私が通勤していたときはブースが5つしかなくて、自由にシフトに入ることができなかったり、事務所の経費や人件費が差し引かれるので、在宅より報酬率が少し低くなってしまうのが不満でした。
でも、一緒に働く仲間がいたのは大きな心の支えでした。
彼女たちは本職はデリヘル嬢なので、待機時間のときだけ副職でチャットレディをやる働き方をしていました。
通勤だと、こうしてスタッフさんや職場仲間と相談したり愚痴を言い合ったりできるのも良い点だと思います!
在宅は空いた時間に自由に仕事ができたり、通勤より報酬率が高いのが大きなメリットになります。
でも、パソコンやWebカメラなどの準備にお金が掛かったり、衣装は自前で用意しないといけなかったり、トラブルが起きたときは運営側に電話やメールをしないといけないので対応が少し遅れてしまうことも。
昔はPC環境が整ってないと仕事ができなかったけど、現在はスマホが1台あれば簡単に仕事ができるようになったので、以前と比べるとハードルも低くなったし仕事がしやすくなったと思います。
ただWi-Fi環境でないと通信が途切れてしまうことがあるので、お客さんに不満を持たれないように気をつけましょう。
私は結婚してから在宅でチャットレディをやるようになりましたが、旦那がいるときはキーボードを使ってテキストチャットでもお仕事ができるので助かってます!
ジャンルは3つ。報酬は高額!
ライブチャットは、ノンアダルトチャットとアダルトチャットと人妻チャットに分かれています。
私は顔出しNGで人妻チャットをやっていますが、過去の最高金額は月50万円程度でした。
全裸になるだけではなくて手やオモチャを使ってオナニーをするのですが、旦那がいる場合はどうしてもテキストチャットになってしまうので、マイクを使って喘ぎ声を聴かせることができるチャットレディはもっと報酬額が多いと思います!
アダルトサイトは、のぞき客(会話に参加せず様子を見る人)やパーティーショット(みんなでワイワイ話す)がメインで、一度お客さんがINすると、次々のぞき客がINする連鎖が起きます。
そうすると、パーティーショットの分給×人数になって、時給が1万円~10万円になることも…!
逆に、ノンアダルトサイトだと1対1でじっくり話したいお客さんが多いので、お客さんのほうから2ショットに招待されます。
そうすると時給で3000円~4000円になるので、ノンアダルトサイトでも十分に稼げます。
定期的にイベントもあって、アダルトチャットに現役のAV女優さんが出演することがあるのですが、こういうときは1時間で数十万円~数百万円単位で稼げてしまうそうです!
私たちみたいな素人のチャットレディにも、イベントがあるとたくさんのお客さんがログインしてくれるので、こちらも十分に稼ぐことができます。
稼いだらきちんと納税。確定申告も忘れずに
チャットレディの仕事は業務委託契約になるので、運営会社から受け取る報酬は「給与所得」にはなりません。
継続してそれなりの収入があると事業所得として扱われ、副業でも確定申告が必要になる可能性があります。
チャットレディも立派なお仕事。
納税や確定申告は忘れずに行いましょう!
チャットレディのまとめ
以上、チャットレディの仕事内容や報酬など、くわしく説明してきました。
チャットレディは風俗とは違って直接的に身体を売るなどの大きなリスクもなく、高額な報酬が得られる魅力的なお仕事です。
お客さんも、わざわざお店に足を運んだり、高額なお金を支払うこともなく気軽に自宅で楽しめます。
サービスを提供する女性側も、サービスを受ける男性側も、みんなが楽しい時間を分かち合えるといいですね!