前回の続きです。
体調不良で駆け込んだ近所のクリニックは、どういうわけか容姿端麗な女性スタッフばかりが揃う(しかもエロい)、ある意味でハーレムのような場所でした。
そんな美人スタッフに囲まれてムラムラしていた私に追い打ちをかけるように、ひとりの女性看護師がエロい目つきで誘惑してきたのでした…。
女子更衣室での出来事
背の高い美人看護師に誘われるまま女子更衣室に入ると、一瞬、目の前が真っ暗になり、私はお化け屋敷にでも足を踏み入れたかのような錯覚を覚えましたが、まもなく蛍光灯の明かりが点き、今度はまぶしさに目がくらんでしまいました。
「廊下が明るいから、ここ暗く感じるんですよ」
看護師はそう言うや否や、私の腕をつかみ、自分のほうへと引き寄せました。
「ああんっ」
よほど欲求不満だったのか、彼女は私に抱きつくと、胸や下半身をグイグイ押し付けてきました。あっけにとられた私は、最初のうち彼女の成すがままに身を任せていましたが、興奮してくると、自分のほうからも積極的に責めていきました。
「あんっ!気持ちいい!」
甲高い声を上げる彼女の下半身にフル勃起状態のイチモツをグイグイ押し付け、両手でやわらかい尻を愛撫してやりました。
ディープキスをしながら、片手で彼女の胸を愛撫し、もう片方の手でワンピースの裾をまくり上げると、彼女は自ら下着を下ろし、「ああ~んっ」といやらしい声を漏らしました。
彼女の秘部にそっと指を触れると、じっとり湿り気を帯びていました。私の指の動きに反応して「あっ!」と短い悲鳴のような声を上げた彼女は、すとんと腰の力が抜けたような状態になりました。
秘部の割れ目に沿って指を這わせようとしたとき、更衣室の外から「○○さーん」と女性の呼ぶ声が聞こえてきました。私は反射的に体をこわばらせ、扉のほうへ視線を向けました。
「はーい」
彼女は平然とした声で応じ返すと、ずり落ちそうになっている下着を素早く直し、私から離れ、更衣室から出て行ってしまいました。
しかしすぐに戻って来ると、呆然とその場に立っている私を横目に、「時間なくなっちゃったみたい、ごめんないさいね」と早口に言い、私のことなど気にする様子もなくワンピースを脱ぎ捨て、着替えを始めました。紺色の大人っぽいデザインの下着が丸見えになり、私はしばらくそれを眺めていました。
「診察室のほうが立て込んでるみたいなのよ」
例の中華系のイベントコンパニオンみたいな制服に袖を通しながら、私のほうを振り向きもせず言いました。
着替えが終わり、私は仕方なく彼女のあとについて廊下へ出ました。
「大丈夫、誰もいてない」
そう言うと、彼女は私の目を見て会釈をするように大きくうなずき、足早に診察室のほうへと歩き去って行きました。
ひとりその場に残された私は、しばらく呆然としていましたが、ほっと一息つくと、急に尿意を催してきて、近くにあったトイレに駆け込みました。下着の股間部分は我慢汁ですっかり濡れそぼっていました。
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気分が悪くなってラッキー!
2か月ほど経って、また採血のためにクリニックを訪れました。診察はなかったので、待合室のソファーに座るとすぐに名前を呼ばれ、処置室へと案内されました。
前回と同じ、サイバージャパンダンサーズのHARUKAみたいな雰囲気の巨乳の看護師が採血を担当してくれました。
「採血はじめますね~。ちょっとチクっとしま~す」
「はーい」
「気分わるくなったら言ってくださいね~」
「はーい」
まるでデジャブを見ているような感じでした。前回同様、目の前には看護師の巨乳が至近距離にあり、少し視線を下げると、まっすぐ伸ばした私の腕の先には彼女のピチピチのパンツ越しの股間のちょうどVゾーンあたりが見えました。指を伸ばせば確実に彼女の股間に触れてしまいそうな距離でした。
私は看護師の下半身を凝視しながら、どんな下着をはいているのか、その奥はどんなふうになっているのか…エロい妄想ばかり膨らませていました。あやうく股間のイチモツまで膨らませてしまうところでした。
「あれ?おかしいなぁ…」
看護師がちょっと困った表情を浮かべました。
「血管が逃げちゃってるのかなぁ…」
「どうかしましたか?」
「血管はあるんですけどねぇ…うまく採れないみたいなので…すみません、一回抜きますね」
エロいことばかり考えていた私は、看護師の「抜きますね」という言葉に思わずドキッとしてしまいました。もちろん、抜かれたのは「針」のほうでしたが。
どういうわけか採血がうまくいかず、反対の腕に替えてもういちどやり直すことになってしまいました。しかも針を抜いたときにちょっと多めに出血してしまい、絆創膏のようなものをペタッと貼られました。
「すみません、もう一回やらせてもらいますね。気分が悪いとかないですかぁ?」
「はい、大丈夫です」
若くてかわいい看護師だったので、これくらいのことは大目に見ようと思いましたが、針を抜かれたときの痛みがはっきりと残っていたこともあり、私は内心ちょっとイラッとしてしまいました。
反対の腕に替え、こんどは一発でうまく採血できました。
看護師から申し訳なさそうに謝られ、気分が悪くなったらすぐに言ってくださいねと念を押され、私は処置室をあとにしました。
ところが…
受け付けの前で座って精算してもらうのを待っていると、急に気分が悪くなってきたのです。
頭がボーっとしてきて、額や手から汗が噴き出してきました。なんかヤバイことになってきたなぁ…。そう思っていると、だんだん恐怖心が募ってきたのか、吐き気がしてきて、意識が遠のくような感覚に襲われました。
これはマズい…。
採血後に気分が悪くなったのを申し出るのはなんとなく恥ずかしかったのですが、私は意を決して立ち上がると、受付の美人女性スタッフに「なんか気分が悪くなってきたんですけど…」と伝えました。
私は女性スタッフに体を支えられ、処置室へ連れて行かれました。
密着している女性スタッフの体から、ほんのりといい匂いがしていました。私は問いかけに弱々しい声で答えながらも、横目で彼女の下半身を盗み見ていました。膝上丈のタイトなスカートから伸びる綺麗な脚を見ているうち、吐き気は治まってきました。
「ここでしばらく休んでてください。すぐに看護師に伝えますので」
私はひとつひとつ個室になっているリカバリールームのふかふかのソファーに座らされました。体が沈んで溺れてしまいそうなくらいふかふかのソファーでした。
まもなく、先ほどのサイバージャパンダンサーズのHARUKAみたいな看護師がやってきました。
「大丈夫ですか?」
「はい、少しましになってきた気がします」
私は弱々しい声で答えました。頭がボーっとする感じはほとんど治まっていたのですが、あまり回復が早くて仮病を疑われるのが嫌だったので、できるだけしんどそうな顔をしていました(受付の美人スタッフに抱きかかえられた時点ですでに元気を取り戻していた気がします)。
「すごい汗かいてますねぇ」
看護師がタオルで額や手の汗を拭ってくれました。
「血圧を測りますから、楽にしていてくださいね」
看護師はカーテンを閉めると、私の下半身にふわふわの毛布をかけ、血圧を測る準備を始めました。
ふかふかのソファーは大きく、マッサージチェアのような形状をしていて、脚を伸ばした状態でも座れるようになっています。しかしリカバリールーム自体は狭く、ソファーが大きいせいもあって窮屈な感じでした。看護師もちょっと動きづらそうにしていました。
「では、血圧を測りますねぇ」
看護師がソファーの横の壁との間の狭いスペースに入ってきて、私の腕に血圧計を巻きました。
肘関節のあたりに巻いた血圧計がうまく測れていなかったのか、いったんはずして二の腕に巻き直そうとした看護師が、身を乗り出すようにしてもう一歩奥へと入ってきたのですが…。
「キャッ!」
バランスを崩した看護師が、私の上にまともに覆いかぶさってきたのです。彼女の胸と私の胸が重なり合うかたちになり、巨乳のムニュっとした感触がはっきりと伝わってきました。
「すいません、失礼しましたっ!」
巨乳の看護師は慌てて体を起こすと、大きく頭を下げて謝りました。
「いえいえ、ぜんぜん大丈夫です」
そう言った私の口もとは、マスクの下で完全にゆるんでしまっていました。股間のイチモツもすでに半勃起状態でした。毛布を掛けていたのでバレずに済みましたが。
気まずい雰囲気のまま血圧測定が終わりました。少し血圧が低かったので、もう少しここで休んでいることになりました。
「気分が良くなってもう大丈夫そうでしたら、このナースコールで知らせてください」
看護師はまだ少し恥ずかしそうな態度のまま、私にナースコールのボタンを渡すと、リカバリールームから出て行きました。カーテンを閉めるとき、一瞬、彼女が私に向かって秋波を送るような仕草をしたように見えました。
マシュマロボディに癒されて
巨乳の看護師が出て行ったあと、私はひとりで悶々としていました。彼女の胸の感触や柔らかそうな体を思い浮かべながら、あらぬ妄想を膨らませていました。相変わらず半勃起状態のイチモツが、ふわふわの毛布の下で疼いていました。
目を閉じてしばらく横になっているうちに、気分はすっかり良くなっていました。
恐る恐るナースコールを押すと、ボタンの上に赤いランプが灯り、まもなく先ほどの巨乳の看護師がやって来ました。
「ご気分よくなられましたかぁ?」
「はい、もう大丈夫です」
私が起き上がろうとして、看護師が毛布をめくったとき、思いもよらぬハプニングが起きてしまいました。彼女の手が私の股間に触れてしまったのでした。
触れたというより、彼女の指がイチモツの先端付近に引っかかった感じでした。彼女もそれに気づいた様子で、私はとっさに視線を逸らしました。
ところが彼女は、慌てるどころか誘惑するような目つきで私を見てきたのです。ひょっとすると、イチモツに触ったのは故意だったのかもしれません。
こうなるともう、私のほうもそれに応えないわけにはいきません。彼女の手を取ると、そっと自分のほうへと引き寄せました。
彼女は嫌がるそぶりなど少しも見せず、私のほうへうなだれかかってきました。
体を抱き寄せると、彼女のほうから唇を重ねてきて、さらに自分の下半身を私の下半身にぐいぐいと押し付けてきました。彼女の体は柔らかく、すごく抱き心地が良かったです。
体勢を変え、私が上に覆いかぶさるかたちになりました。キスをしながら柔らかい巨乳を愛撫していると、彼女は自ら両脚を開き、私を受け入れるような姿勢を取りました。私が片方の手を股間に伸ばすと、彼女は体をくねらせ、「ああんっ…」といやらしい声を漏らしました。
しかし、さすがにこの場所で最後まで行為に及ぶのは無理だろう…連絡先だけでも交換しておこうか…。
そんなことを考えていると、にわかにリカバリールームの外が騒がしくなり、数人のスタッフが行ったり来たりする足音が聞こえてきました。
「○○さーん!ちょっとお願いできますかー!」
そんな呼び声が聞こえてきて、今までいやらしい声を漏らしていた彼女が、やにわに「すいません、もう行かないと…」と言い出し、私を押しのけるようにして体を起こしました。
「すみません。仕事に戻りますので」
彼女は毛布を回収し、カーテンを半分だけ開きました。
「気を付けてお帰りください。もし何か気になることがありましたら、いつでもクリニックのほうへお電話ください」
股間を膨らませたままふかふかのソファーの上で呆然としている私に向かってそう言うと、巨乳の看護師はそそくさとリカバリールームから出て行ってしまいました。
まだまだ展開しそうな予感が…
受付で精算を済ませ、領収証をバッグに入れようとしたとき、ふとあることに気づきました。
クリニックの名称の前に「医療法人○○会」と書かれてあったのです。以前はたしか個人経営だったはずです。
「いつのまに法人化したんや?」
そう思いながら、クリニックの外へ出て看板を見上げて見ると、そこにもやはり「医療法人○○会」と書かれてありました。
家に帰ってからクリニックのホームページを見た私は、思わず溜め息をつき、そのあと苦笑いを浮かべてしまいました。
〝〇月〇日、『△△美容クリニック』オープン!!〟
「あのずんぐりむっくりの院長、またやってくれよったわ…」
私はもういちど溜め息をつくと、年内にオープンするらしい美容クリニックの模様を思い浮かべました。
受け付けに行くとスタイル抜群のキャンギャルまがいの女性スタッフが満面の笑みで出迎えてくれ、ちょっと気分が悪くなれば、ぴっちぴちの制服を着た美人看護師が手取り足取り介抱してくれる…。
「オープンしたら、ヒアルロン酸注射でも打ってもらいに行ってこようかなぁ…」
ふと、そんな馬鹿げたことを考えてしまった私でした。